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更年期 からの 高血圧

更年期 に急に 血圧 が高くなり、高血圧 になる女性がいます。
私も、以前は、 血圧 が低かったのに、高めになってびっくりしています。

更年期 の 高血圧 は、 女性ホルモンの 急激な減少によるところが多いようです。
今まで、高血圧 ではなかったのに・・・と言う方は、 血圧 を下げる薬の 降圧薬 ではなくて、抗不安薬や自律神経調整薬、または 女性ホルモン (ホルモン補充療法)を服用すると、血圧が安定する場合が多いようです。

と言うのも、

卵巣ホルモン ( エストロゲン )だけでなく、いろいろな ホルモン はすべて脳がコントロールしています。今まで、脳の脳下垂体と言う場所で、 ホルモン の量は、微妙に調節されてきたのです。

ところが、 卵巣 や 子宮 も45歳頃から働きが弱くなり始め、50歳前後で多くの女性が閉経します。
このように、 卵巣ホルモン ( エストロゲン )が減少してくると、反対に脳からの命令ホルモンは少しでも 卵巣ホルモン ( エストロゲン )を出そうとして、逆に増えてきます。

命令ホルモンが、働かなくなった 卵巣 や 子宮 に、働くように刺激するんですね。

脳からの命令ホルモンのバランスがくずれると、自律神経のバランスもいっしょに くずれます。
命令ホルモンを出す場所は、自律神経に隣接しているので、どうしても自律神経が影響を受けてしまうのです。

更年期障害の症状である、動悸、ホットフラッシュ、ほてり、のぼせ、高血圧、血圧が安定しない、不安感、うつ症状などは、自律神経のバランスのくずれの結果、生じてきたと考えられています。

ですから、更年期 による 高血圧 は、更年期障害 の治療で、改善することが多いのです。

内科だけを受診し、 血圧 が高いからと言って、すぐに 降圧剤 を飲むことをおススメしないのは、このような理由からです。

内科の他に、婦人科、特に 更年期外来 を受診し、医師の説明を良く受けたうえで、血圧の薬を服用すると良いですね。

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