更年期 は、眠れない 不眠症 に悩む?
だんだん歳を重ねて、中高年になると、 不眠 に悩む人が多くなります。
俗に 不眠症 ですね。
やはり、女性の 更年期障害 のひとつに、 不眠症 があります。
赤ちゃんは、1日のうちほとんど寝ています。
寝る子は育つというように、成長するためには、 睡眠 が不可欠です。
赤ちゃんは、寝ることが仕事なんですね。
眠る には、エネルギーが必要なんだそうです。
歳とともに、この 眠る エネルギーがだんだんなくなって、 不眠症 に悩む方が増えるんだとか。
更年期 の 不眠症 は、女性ホルモンの減少が原因ではないかと、考えられています。
月経周期に合わせてきちんと分泌されている女性ホルモンは、ちょっとした不眠ならさほど苦にならないように、心身の抵抗性を高めています。
それが、閉経によってホルモンが激減したため、リバウンドを起こし、不眠に対する不満が爆発するのではないかと考えられています。
また、 不眠症 に限らず、 更年期障害 の症状全体に言えることですが、家族や周りの人が、自分の辛さを分かってくれない、というストレスが不満を大きくし、症状を悪化させていることもあります。
つまり、 更年期 の 不満 や ストレス が原因で、 不眠 になることもあるんですね。
睡眠薬 のお世話になる前に、この 更年期 特有の ストレス や 不満 を解消することも、 不眠症 を克服する一つの方法です。
夫や子供が分かってくれている、
いたわりの言葉がある、
こんな些細なことでも、不眠症が解消される場合もありますので、
まずは、一人で我慢していないで、家族や周りの人に、更年期のことを話してみることから始めてはいかがでしょう。