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がん患者においしい食事を届ける宅配サービス 首都圏ネット

今、3人に1人はがんになる時代だと言われています。

がんも、早期発見、早期治療すれば
高い確率で治すことができるようになりました。

がんの治療は、外科療法(手術)、化学療法(抗がん剤)、
放射線療法によって行われます。

がんを切除した後、抗がん剤が使われることが多いのですが、
その副作用の辛さに、途中で止めてしまう人も多いそうです。

本来なら、手術後は、体力の回復のため
栄養をしっかり考えて食事を摂らなければなりません。

しかし、抗がん剤の副作用で味覚障害がおきたり、
胃の機能が失われたため、食事が喉を通らなくなってしまいます。

食事には色々と工夫しなければならないのですが、
素人には、どうしていいかわからないですよね。

特に、主婦ががんになってしまった家庭では、
食事の世話を夫に頼らなくてはならないので、特に大変です。

そんな悩みに応えてくれるサービスが始まりました。

食事で悩むガン患者さんが、食べやすく美味しく栄養のある食事を
専門家が考え、宅配することで患者さんの回復を支えます。

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がんの治療は5年間と言われるほど、長期にわたります。
食事は薬と同じく、人の健康を大きく左右するものです。
番組では、その背景をリポートしてくれます。
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実際にがんを切除した後、がんは治ったのに、食事に悩むケースが
非常に多いそうです。

それを解決しようと立ち上がったのが、
NPO 医療・福祉ネットワーク千葉の竜宗正理事長です。

竜さんは外科医でしたが、実際、竜さんの母親が胃を切除した後
食事を楽しめないのを知って、このサービスを始めたそうです。

フランス料理のシェフを交えた本格的なもので、胃がんや大腸がん、
食道がんなどを手術した人にとても好評です。

メニューは、滑らかな食感の「ピューレ」や「ムース」が主で
患者さんの消化の負担にならず、スムーズに喉を通り
大変おいしいと評判でした。

前菜は、ホウレンソウやピーマンなど旬の野菜のピューレ

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メインは、白身魚のムースとやわらかいハンバーグ

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パンは、一度焼いて香ばしさをだし、ミルクで煮たパンのピューレ

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どれも本格的でおいしそうですね。

レシピは、NPO法人「医療・福祉ネットワーク千葉」のホームページに
掲載されているそうです。
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レシピを拝見したところ、本格的なメニューでとても感心しましたが、
体の弱ったがん患者さんが、あのレシピ通りに食事を作るのは、
結構大変かも?と思いました。

自分で栄養管理や食事を作れない患者さんにとっては、
「退院したがん患者さんに、入院していた時の食事を届ける取り組み」が
ありがたいと思います。

病院は、今まで、通院患者らの自宅に食事を提供することは法律で
認められていませんでしたが、病院の「配食サービス」を
病院の業務に支障のない範囲で行えることになりそうです。

これで、自宅でも病院と同じ食事をとれるようになり、栄養面での心配も
なくなりそうですね。

1日でも早く病院の宅配サービスが始まることを願います。

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