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認知行動療法 うつを「心」から直す クローズアップ現代

うつは、現代病と言われるほど患者さんの数が増えて
います。

クローズアップ現代では、今回、ウツを心から治す
認知行動療法を紹介していました。

うつを薬物だけで治すのではなく、認知行動療法も
同時に行うと、かなり回復が見込まれます。

慶応大学教授、大野裕さんによると、ウツの患者さんは、
まず、自分の考えを言葉にし、自分を遠くから冷静に
見ることが大切だそうです。

マイナスの部分ばかり目を向けるのではなく、必ず
プラスの部分を見つけることが、重要です。

認知行動療法は、うつの治療にはとても適切で、現在は
健康保険の適応になりました。

しかし、認知行動療法を行っている病院は、全国で
わずか2.1%。その原因は、病院の1時間当たりの収入に
あります。

認知行動療法を行った場合、診察報酬は、1人当たり
30分として4200円。1時間2人の診察で、8400円です。

一方薬物療法は、ひとり5分以上で3300円。
1時間に6人の診察をすると、19800円です。

病院の経営も大変ななか、なかなか認知行動療法が広がら
ないのも分かるような気もします。

また、カウンセラーが非常に少ないのも現状です。
カウンセラーになるには、心理学や社会学を学ばなくては
いけないからです。

カウンセラーに変わる存在が、日本では臨床心理士です。
臨床心理士は、全国で2万人もいるのに、上手に
機能していません。

それは、臨床心理士は、医師ではないため診療報酬が
取れなく、収入につながらないからです。

病院が個別に雇っている臨床心理士もいますが、
年収が300万円未満という人が、3割もいるのが現状です。

もっと、臨床心理士に目を向け、上手に運営できるような
システムを考え出して欲しい物です。

ウツは、1つの考え方にとらわれがちです。そんな時は、
違った考え方、見方ができるよう、臨床心理士が手助け
出来ると良いですね。

ウツには、薬物療法と認知行動療法の同時治療が有効です。

クローズアップ現代で紹介されていた、サラリーマンが
職場復帰のための集団認知行動療法行っている病院は、
東京・港区の「メディカルケア虎ノ門」です。

ちなみに、職場復帰のための集団認知行動療法・
アサーショントレーニングを行っている医療機関は、
NTT東日本 関東病院(旧関東逓信病院)もあります。

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